人に優しい天然無垢のフローリング材

[名称]
セランガンバツ(バンキライ Bangkirai)

[その他の名称]
インドネシアではセランガンバツー (Selangan batu) 、マレーシアではバラウ (Balau) 、フィリピンではヤカール (Yakal)又はギホ 、インドではサル (Sal) などと呼ばれる。中国語では玉檀

[科目]
フタバガキ科 Shorea 属 Shorea グループの広葉樹。
学名 : S.foxworthyi、S.laevis、S.astylosa、S.maxwelliana、S.robusta を含むバラウ類

[産地]
インド、セイロン、マラヤ、ボルネオ、フィリピンなどの東南アジア

[色調]
辺心材の色調差はやや明らかで、心材は黄褐色、濃赤褐色、緑色を帯びた褐色などで、辺材は淡色である。

[性質]
木質は極めて重硬で、木理は交錯している。肌目は緻密ないし、やや緻密である。耐久性は高い。
気乾比重 : 0.84~1.10

安い        高い
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[フローリングの質感]
硬質で年輪は不鮮明なため、サラリとした肌触りで、夏はヒンヤリとして冬は温かみを感じる。


[名称]
雲杉・クモスギ

[その他の名称]
云杉(ウンスギ)、雲南杉、中国スプルース、ドラゴンスプルース

[科目]
マツ科トウヒ属の針葉樹。
学名 : Picea asperata

[産地]
中国の雲南省・四川省、チベットなどに生育

[色調]
辺心材の区分は不明瞭で全体に淡い黄白色を呈す。

[性質]
やや軽軟で耐久性や強度は低い。木理は通直。加工性や材の安定性は良いが割れやすい。また、マツ科独特の臭いや樹脂分は少ない。
気乾比重 : 0.5

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪は鮮明で柔らかい質感、香りが良く、シットリとした肌触りで、足触りがとても良い。


[名称]
楢・ナラ

[その他の名称]
水楢、大楢、ジャパニーズオーク Japanese oak

[科目]
ブナ科コナラ属の落葉広葉樹。環孔材。
学名 : Quercus crispula

[産地]
北海道から本州、四国、九州に生育。樺太、千島、朝鮮にも分布。特に、北海道産が質・量ともに有名で、「道産の楢」と呼ばれる。

[色調]
辺材は灰白色、心材は暗灰褐色。柾目面に虎斑(とらふ)が現われる。

[性質]
材は重硬で、切削などの加工は困難。乾燥は難しい。硬くて割れやすいので、釘打ちの際には予備穴が必要。
気乾比重 : 0.67

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪は不鮮明で柔らかい質感、光沢が有り、シットリとした感じで足触りがとても良い、床暖房にも最適。


[名称]
樺桜

[その他の名称]
真樺・マカバ、椛、ウダイカンバ

[科目]
カバノキ科シラカンバ属の落葉広葉樹。散孔材。 
学名 : Betula maximowiczianak
同属のものに、シラカバ(白樺)、ダケカンバ、ミズメ。
シラカバのことを樺桜と言うように、この種の木材を業界では「サクラ」と呼んでいる。

[産地]
本州中部以北に分布し、多くは北海道に自生する。高さ30m、直径1mぐらいまでになる。

[色調]
辺材(白太)は淡い紅白色、心材(赤身)は淡い紅褐色。赤みの濃い真樺は、希少になってきており、近年、入手が難しくなっている。

[性質]
重硬で均質な材。肌目は緻密で上品な風合がある。加工性は中くらいで、表面の仕上げは良好。接着性は良い。
気乾比重 : 0.50~0.69

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪はやや不明瞭で柔らかい質感、きめ細かく、足触りがとても良い、床暖房にも最適。


[名称]
西南桜

[その他の名称]
西南樺桜、西南樺、シルバーチェリー、チャイニーズチェリー、チャイニーズバーチ、チャイニーズアルダー

[科目]
カバノキ科の広葉樹。散孔材
学名 : Betula alnoides

[産地]
中国西南部の雲南省に多く自生

[色調]
辺心材の色調差は明瞭で、辺材は乳白色、心材は山桜に似た淡い紅褐色。1本ごと材の色合いが様々なので板の色合わせは難しい、逆に無理に色合わせをせず、モザイク状に貼る方が風合いが合って好ましい。

[性質]
木肌は緻密で表面の仕上がりは美しい。加工はかなり容易。塗装性にすぐれ、オイルフィニシュで仕上げると木目が浮きあがり、しっとりとした艶が得られる。
気乾比重 : 0.67

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪はやや不明瞭で柔らかい質感、きめ細かく、足触りがとても良い、床暖房にも最適。


[名称]
イロコ(アフリカンチーク)

[その他の名称]
イロコは、ガボン・カメルーン・ナイジェリアなどでの呼び名で、ガーナ・象牙海岸ではオドム(Odom)、東アフリカではムブル(Mvule)、ザイールではカンバラ(Kambala)、カメルーンではバン (Bang)、アンゴラではモレイラ(Moreira)、モザンビークではテュレ(Tule)・インテュレ(Intule)などと呼ばれる。また、チーク材に似るので商品名でアフリカンチーク、ナイジェリアンチークとも呼ばれる。

[科目]
クワ科 Chlorophora 属の広葉樹。
学名 : C.excelsa、C.regia

[産地]
アフリカに広く天然分布している。

[色調]
辺材は白色、心材は初め鮮やかな黄色で、時間が経つにつれ金褐色に変色する。

[性質]
木理は交錯し、肌目はやや粗い。接着性や表面の仕上がりは良好で、材面に光沢がある。強度的な性質はチークに似ており、寸法安定性もよい。耐久性は非常に高い。また、白蟻などの虫害にも強い。時に、ストーンと呼ばれる炭酸石灰塊が材に含まれるるので、切削には注意が必要。更に、おが屑が皮膚炎をおこすことも知られており、加工上の欠点がある。
気乾比重 : 0.56~0.75

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪は不明瞭で固めの質感、きめ細かく光沢が有り、足触りは滑らか、床暖房にも最適。


[名称]
アフゼリア(Afzelia)

[その他の名称]
アフリカケヤキ、アパ(Apa)、ドウシェ(Doussie)、パチロバ(pachyloba)

[科目]
ジャケツイバラ科アフゼリア属の広葉樹
学名 :Afzelia africana、Afzelia pachyloba、Afzelia bipindensis

[産地]
西アフリカ~中央アフリカ

[色調]
辺材は薄茶色から黄色で、心材は赤褐色であるが外気にさらせば暗赤褐色に変化する。

[性質]
木質は堅くて木理は交錯する。圧縮や曲げの強さは極めて大きい。加工は困難で木肌は粗い。心材は、不朽性やシロアリなどの虫害に強い。
気乾比重 : 0.72~0.9

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪はやや不明瞭で固めの質感、きめ細かく、足触りがとても良い、床暖房にも最適。


[名称]
ムニンガ(Muninga)

[その他の名称]
アンヴィラ(ambila)

[科目]
マメ科 (Fabaceae) プテロカルプス属の広葉樹。
学名 : Pterocarpus angolensis

[産地]
アフリカ南部

[色調]
辺心材の差は明瞭で、辺材は淡黄色。心材は暗い金褐色で暗褐色の縞を伴う。

[性質]
マメ科の材にしてはそれほど硬くなく、中でもジンバブエ産の材は比重0.54と軟らかい。鉋で削る際に逆目が生じやすいが、表面の仕上がりは良好。釘やネジの保持力や接着性も良い。乾燥は遅く時間を要す。
気乾比重 : 0.62

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪はやや不明瞭で柔らかい質感、光沢があり足触りがとても良い、床暖房にも最適。


[名称]
ヒノキ【檜・扁柏】(Hinoki)

[科目]
ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹
学名 : Betula alnoides

[産地]
日本特産種で、本州中部から四国、九州を経て屋久島に分布。
木曾檜は尾州檜の名でも有名。また、特有の芳香を放つ。ヒノキは、この木を擦り合わせて火をつけたことから由来する。台湾に類似種の タイワンヒノキ(台檜・タイヒ)があるが、ヒノキより重硬で脂(ヤニ)分が多い。ちなみに、中国語で「檜」は、ビャクシン(イブキ)のことを指すようです。英語では、ジャパニーズサイプレス(Japanese Cypress) と呼ばれる。

[色調]
辺心材の差ははっきりしないことが多く、辺材は淡い黄白色、心材は黄白色ないし淡紅色。

[性質]
木理は通直で均質。狂いが少なく、加工性は良い。耐湿、耐水性が良く、保存性が高い。肌目は精で、表面を上手に仕上げると特有の光沢を出すことが出来る。
気乾比重 : 0.41~0.45

安い        高い
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[フローリングの質感]
年輪は明瞭で柔らかい質感、光沢が有り香りが良い、足触りもとても良く、床暖房にも最適。